

通常例会
富士吉原ライオンズクラブは毎月2回 主に富士商工会議所で昼に行っております。
協議の場として
ライオンズクラブは上意下達型の組織ではなく、全ての会員が平等に意見を述べ、皆で話し合って物ごとを決定していく団体であり、例会はその出発点となります。
クラブが、あるアクティビティを実施しようとした場合、その事業を行うか否か、ある額の資金を投入してよいか、資金の調達方法など、会員による決議を得ます。
友情を育くむ場として
もう一つ、単に物ごとを決定する会議とは大きく異なる、ライオンズクラブの例会の特徴があります。クラブ例会は、会員たちが定期的に集まって友情を育み、そこから活動の知恵やパワーを生む大切な場なのであります。
それ故ライオンズクラブ会員は義務感からではなく、好んで例会に出席し、仲間たちと楽しい時間を共有することができます。そのために多くのクラブの例会でライオン・テーマー、テール・ツイスターといった聞き慣れない名前を持つ役員が手腕を振るっています。ライオン・テーマーはクラブ備品の整備、保管、また例会会場の設営などの役割を担い、テール・ツイスターはさまざまなアイデアによって会合を盛り上げて、会員間の親睦を図ります。
植樹事業
環境保全の一環として毎年、富士市の各場所で植樹事業を行ってなっております。
環境保全を目的とした植林に対して使われることが多い。植樹活動により森林を増やすことは、国土保全や水源の涵養に寄与するばかりでなく、自然環境の保全や砂漠化の防止など環境保全上の様々なメリットをもたらす。特に、大気中の二酸化炭素を吸収し、それを貯えつつ成長するため、二酸化炭素の貯蔵庫を増やすことにもなるので、地球温暖化を防ぐことにも役立つ。このようなことにより当クラブは積極的に行なっていきます。




ホワイトリボンラン協賛
毎年 富士市の富士総合運動公園で行われるホワイトリボンランに参加しています。
ホワイトリボンランは、3 月8 日国際女性デーと連動させて、ジョイセフが2016 年から発足したチャリティアクションです。ホワイトリボンが掲げる「すべての女性が健康で自分らしく生きられる世界」を目指し、ホワイトリボンの支援の輪を広げることを目的としています。8 日の国際女性デーに先駆けた取り組み「走ろう 自分のために 誰かのために」を掲げ多くの団体や個人がエントリーします。ライオンズメンバーたちは沿道スタッフなどボランティアとして参加しています。
富士市招待FUJI YOSHIWARALIONS CUP 少年少女サッカー富士大会
我がライオンズクラブが主催する「富士市招待FUJI YOSHIWARALIONS CUP 少年少女サッカー富士大会」を毎年 富士川緑地公園で3月末に開催されます。全国から男女合わせて50チーム程が参加していただいております。私たちの最も大きな期待は次世代を担うこどもたちの成長です。サッカーを通じて色々なことを学び成長していく。さらなる未来、可能性を見据え一生懸命努力くする姿は本当に素晴らしいことだと思います。参加するこどもたちの成長とともに喜びを共有することで私たちも心の成長ができることを信じて続けていきたいと思います。




献血事業
創立以来の継続事業として献血推進活動を展開してきました。毎年 春と秋の2回にわたり富士市役所駐車場にてメンバーを含め多くの皆様に献血を実施してきました。PR活動もチラシをつくったり、地元新聞に広告を載せて多くの人に来場して来ていただいております。その成果でもあります。静岡県赤十字血液センターからはお礼の文章が毎年のように送られてきます。
心のふれあい もちつき大会
毎年秋に富士市前田の田子の浦漁協食堂で開催される「心のふれあい もちつき大会」
市社会福祉協議会が運営する障害者就労支援施設の市民ふれあいバンク、ひめな、鷹身工芸社、竹の子、ふれあいショップあゆみの利用者約100人を招待し我がメンバーと交流しながらマグロの解体ショー・餅つき体験・そしてシラス丼やそのマグロの刺身などを味わっていただいております。餅つき体験では、施設の利用者を我がメンバーがサポートし「よいしょ」の掛け声に合わせて元気いっぱいきねを振るい、そのつきたての餅はメンバーのライオンズメンバーの夫人たちが大福に加工。お土産として利用者にプレゼントします。
マグロの解体ショーでは高知県産の生キハダマグロ(30kg以上)を用意して富士丸魚の代表さんが鮮やかな包丁さばきで切り分け、刺身は漁協食堂のシラス丼などと一緒に提供。利用者やメンバーたちは新鮮な海の幸をたっぷりと味わって笑顔を広げていました。

